よくあるご質問26-2 定款の事業目的の成功例を教えてください。

 

ASCFXのレポートで、長らく最も読まれ続けている記事ですが、少し古いので今回は改訂してます。

 

過去記事
よくあるご質問26 定款の事業目的の成功例を教えてください。

 

基本的に、定款で審査のすべてが左右されるということはありません。

しかし、審査上の入り口となる情報なので、その位置づけはやはり「重要」です。

 

定款でFXを記載するかしないかについては、いくつかの議論があります。

たとえば、FX専業とされかねないのであえて外す、またはFX業者の審査における法令遵守を意識して、あえてFXを目的に入れるということです。

また、登記上では主たる事業目的を入れさえしておけば良いとされているので、そういう意味では表向きはどちらでも構わないことになります。

じゃあどうするか?ということです。

あえて、これに続くコメントはしません。

 

以下、最近数ヵ月間で登記した会社のサンプルですので是非ご参考ください。

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1.WEBサイトの制作、運営及び管理
2.インターネット環境を利用した情報提供業
3.不動産の売買及び賃貸
4.外国為替証拠金取引
5.前各号に付帯関連する一切の事業

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1.広告業及び広告代理業

2.インターネット、携帯電話網、その他通信システムを利用したデジタルコンテンツの企画、開発、制作、運営及びコンサルティング業
3.有価証券の運用及び外国為替証拠金取引
4.不動産の賃貸及び管理事業
5.前各号に附帯関連する一切の事業

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1.経営戦略、事業戦略、人事コンサルティング、人材育成のためのコンサルティング事業及び雑誌、書籍等の編集、企画、制作
2.日用品雑貨及び通信機器等の輸出入、古物商並びに通信販売業務
3.電子出版を含む出版業及び映像等の制作並びに販売業務
4.損害保険代理業および生命保険の募集に関する業務
5.前各号に関する調査研究、研修及びコンサルティングの受託業務
6.外国為替取引、オプション取引、その他関連する商品取引業及び国内外における投資に関する企画
7.前各号に附帯関連する一切の業務