プロトレーダーがFX法人を有効活用
FXをビジネスで行うこと これを一昔前からFX法人と呼ぶことが一般的です。
FXを法人で行うことの意味は何か?
かつてのようなハイレバレッジは国内法人FXでは得られず、それでも法人化のニーズが根強く残っております。これには社会的な信用が十分に得られていないことがその根底にあると思います。
個人投資家、トレーダー、このような方々をニートと一括りにされるケースもあるでしょうし、とくに投資に疎い方々は「何やってるか分からない得体のしれない人」と思うこともあるでしょう。彼らには十分なお金や知識、経験がある代わりに信用が足りていない現実もあるわけです。
そのような現実も背景にあることで、長らく発売中の書籍の方でユニークな話に触れています。
<結婚するために設立>
「専業でトレードしている。パートナーとの結婚を考えている。向こうの親に説明できずにとてもお困っている」「そのために経営者という肩書が欲しい」102Pより一部引用
この方はいわゆる「プロトレーダー」ですが、その後どうなったのか?
書籍ではその先の話には触れておりませんでした。
実は、最近晴れてご結婚されました。
ハワイで挙式されたようですが、このようにご連絡頂きました。
「(略)最高の思い出にできたと思います。普段、パソコン上の数字としか見ていない米ドルを実際に使って生活できたことも貴重な経験でした。」
当初の法人化の目的の一つであった「経営者として結婚」されたということになります。
まさに、法人化を有効活用されたケースです。
ちなみに生粋のプロトレーダーの方で私が10年以上見てきた中で一度も退場すらせず、それどころか桁違いの利益を積み重ねてきた猛者トレーダーといえます。これ以上の方を私は見たことないです。
これからも相場内外でご活躍されることを願ってます。
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