FX法人口座へのレバレッジ規制の概要(発令前の概要という位置づけです)
FX法人口座へのレバレッジ規制の概要(発令前の概要という位置づけです)
GMOクリック証券からレバレッジ規制についてメールがきましたので、その概要を加工して転載します。
米ドル/円で50~70倍と想定しているようです。これではマイナー通貨ペアのレバレッジがどこまで下がるのか?レバレッジ重視の方にとっては、あまり良い流れではありませんね。
以下 *長いので結構な量を省略させていただいています。
2016年6月14日に公布された「金融商品取引業等に関する内閣府令の一部を改正する内閣府令」により、2017年2月27日以降、法人のお客様によるFX取引において、証拠金率(証拠金が取引金額に占める割合)は一律固定ではなく、過去の相場変動に基づいて変動するようになります。
[変更後]
過去の相場変動データにより必要証拠金率を決定します。
※必要証拠金率は毎週変動し、原則として毎週金曜日のニューヨーククローズ後に変更されます。
※必要証拠金率は通貨ペアによって異なります。
※必要証拠金額は取引金額の1%以上となります。必要証拠金率の算出日前の一定期間の相場変動が大きくなる場合には、必要証拠金率が高くなります。急激な相場変動が発生した場合には、通貨ペアによっては個人のお客様の証拠金率である4%を超えることもありますので、ポジションおよび証拠金の管理には十分ご注意ください。
・メジャー通貨での最大レバレッジは約50~70倍となります。