コラム3 表面スプレッド幅で業者を選ぶことは正しいのか?

 

私自身、個人で使用しているFX口座はスプレッド幅0.3や0.4といった表面上で低コストをうたっているFX業者の口座です。
もちろん、お客様も例外ではなく、FX口座選定の際の一番重要な要素としてお考えのようです。


先日もあるFX業者の社長とお会いする機会がありましたが、やはりその話まで及びました。
私もそろそろ素人的な先入観を捨てなければならないかもしれません。


実は常勝のプロトレーダーは、実際にはそういった口座を使っていないことが意外と多いとか。

勝ち続ける人は表面上のスプレッド幅に左右されず、勝てるトレード時のスプレッド幅を重要と考えているのでしょう。
すみません。抽象的すぎますし、当たり前すぎますね。

 

私が何を考えたかと言いますと、皆様周知のことですが、改めて実際のスプレッド幅は違うということ(=表面スプレッド幅が狭い業者がベストともいえない)、
逆を言えば勝てるトレードを行っている人は私のように表面的にうたわれているスプレッド幅に左右されることなく業者を選んでいるのでしょう。
(推測の域を出られないことが多くて申し訳ございません)

常勝トレーダーに表面スプレッドは関係ない?本当に? と信じ始めているところです。
もしかしたら、勝ちトレードをしている時のスプレッド幅はどの業者もあまり変わらない、言い換えればNDD口座を含め、不利だと自分が考えているFX業者の方が有利な実質スプレッド幅が提供されているかもしれない とか考えていたりします。