FX口座申し込み時の「実質的支配者の有無の記入」について

 

FX口座の開設を申し込む際、「実質的支配者の有無の記入」について求められます。

例えば株式会社であれば議決権総数の1/4以上の議決権を有している株主がいる場合に該当(有)します。

FX法人の設立の多くは個人で全額を出資するパターンが多いので、基本的には株式会社でも合同会社でも(有)になるケースが一般的です。

必ず(有)とすることと、そのお名前(または法人名)・ご住所を忘れずに記入するようにしなくてはなりません。

これを記入しないことでFX口座が開設できなかったというケースもありますので注意が必要です。

*実際の審査はFX業者が行いますので、直接的な原因かどうかの確証はありません。しかし、重要な項目であることは変わりありませんので、意味が分からないからといって実質的支配者を(無)としてしまうことは、決してプラス要因ではないということです。