店頭FX、4月の売買額が初の400兆円突破

アベノミクス効果による影響からか、FX取引が過去最高規模まで膨らんでいるようです。なかでもドル/円による取引がその約6割を占めているのだとか。

過去に行われたレバレッジ規制によりFX取引は減少傾向の時期が続いておりましたが、こちらの方も円安とともにトレンドが変わってきたということかもしれません。

【5/16 日本経済新聞記事引用】
店頭FX、4月の売買額が初の400兆円突破

「金融先物取引業協会は16日、店頭外国為替証拠金(FX)取引の4月の売買高が前月の1.5倍の443兆3600億円だったと発表した。2008年11月の統計開始以来、400兆円を超えたのは初めて。1998年にFXが始まって以来の最高規模となった公算が大きい。 「円・ドル」取引が前月比75%増の263兆円と、全体の6割を占めた。日銀が大規模な金融緩和策を決めたことで円安・ドル高が進み、月間値幅は7円38銭と09年2月以来の大きさになった。・・・(省略)」