本業は別にあり

 

ここ数日間で連続してご相談頂いた設立案件ですが、すべて、専業トレーダーさんではなく、「本業が他にある」という方々でした。

本業はそのまま継続させ、いずれFX法人の方に事業を移管する可能性も残しつつ、取り急ぎ、副業を行う法人という位置づけでスタートさせておく点もそれぞれの共通項でした。

なかでも最近の傾向としても同様ですが、本業が調子良いなかでも、副業にも同様に積極投資されているように感じました。

私が新入社員の頃には、それこそ最先端の知見がある方々やお金がある優秀な人々を中心にそのような流れがあったように感じていました。

今や投資・副業は、幅広い層が当たり前に行うことのできる時代であり、流れのはやさも感じるこの頃です。

こうしてじっとしている時間、何もしていないこと自体に罪悪感を感じるような気さえします。

いわば相場で言うところのFOMO心理が発動されているのでしょうか。
(取り残されてしまうのではないか?という恐怖)

FX法人の設立についてはそのようなことは無縁で、設立する必要がある人や設立すべき人、単にに設立したい人だけが、設立したいときに設立すればよいでしょう。

この点で、何も焦る必要はありませんのでご安心ください。