設立の秋は控え目
毎年、秋にはFX法人設立数が非常に多くなるのですが、今年は至って落ち着いています。
平成から令和への切替のタイミングで前倒しで設立を行った法人さんが多いこともあるでしょうが、それにしても落ち着いています。
以前記事にもしたことがありますが、設立数と相場は大体連動します。
今年の相場はそれを念頭に考えますと、例年に比べて落ち着いていたように感じます。長らくレンジ相場が続いていますので、そういった意味では設立数も連動して落ち着いているのでしょう。
このようなレンジ相場が長く続くときは、EA稼働によるトレーダーが法人化に多く進みます。
そして「何とかショック」とか言われるような大相場が来たりボラティリティが上がってくると設立数も増加します。
あまり深く考えたことはありませんが、FX法人を設立するトレーダーの主流はEA稼働による自動売買派ではなく、裁量トレーダーということになります。
今年も残り少しとなりますが、引き続き為替相場を確認しながら、法人化のお問い合わせをお待ちしております。